キャッテリーGOJYUUOU
日本で唯一のTOYBOB専門キャッテリィー
TOYBOB(トイボブ)を専門としたブリード。
トイボブとふれあえる「TOYBOB HOUSE」の開設。
※動物取扱業に関わる事項は、五獣王にて履行されています。
2019年、2020年、トイボブ創設者であるエレーナクラシニチェンコの元からロストフ純血のトイボブ4匹がGOJYUUOUの家族になりました。
2020年 トイボブの今
トイボブは、ロストフ地方、ウラル地方を拠点とした2つのグループが主に活動を行っています。
ロストフ地方、ウラル地方のトイボブの違いとして、骨格、目、毛色などがあげられます。
猫の協会、団体をみても、アメリカを代表するTICA.CFAは毛色がオールカラー。
ロシアを代表する6つの協会FARUS、AFK、AFC、WACC、ASC、WCFでは、トイボブの毛色はシールポイントのみとなっております。
2012年から協議をはじめ、2015年12月、ロシアからTOYBOB(当時Scyth-Toy-bob)の男の子1才と女の子1才がやってきました。
当時、日本でTOYBOB(トイボブ)を知っていただくため、様々な猫団体に問い合わせしましたが、聞いた事が無い、猫種として確認できない等、ほとんど知られていない状態からのスタートでした。
歴代血統登録を明確にするために、一度原点にたち、ロシアでトイボブを先進的に公認したMFAにキャッテリィー登録し、歴代血統書を作成することから始まりました。
唯一、CFAオールブリード国際審査員故高野賢治先生が今から25年前に自信がロシアから連れてきた猫種だということを聞き、当時のいきさつなど伺い今後のあり方を協議しています。

日本国内でこの猫種の歴代血統があるのはCFAに準じたJPCU(JAPAN PEDIGREE CAT UNION)のみであること、FIFEが認めればTICA、CFAも取り上げていくであろうとのことです。
スキフトイボブを少しでも知ってもらおうとCFA,TICAのキャットショーにHHPで参加し活動を始めました。

●2016.9 TICAアジアディレクター(当時)大泉本子氏の協力により格段に前進。
●2017年度よりアジアディレクター黒田俊一氏に継続され、ご指導いただいている。
2017.1 TICAでTOYBOBとして登録可になり、そこから少しずつ広まるようになりました。ただ、一般の方はご存じない方も多く、五獣王内にふれあいスペース「TOYBOB HOUSE」を開設しています。
現在、ITCCの仲間達とTOYBOBの育成と保全を目的とし、世界の主要猫団体の公認に向け尽力しています。
◇ITCC(インターナショナル トイボブ キャット クラブ)
※2017年11月 TICA Asia Region GOJYUUOUの5匹+6匹申請中のみ登録されています。